サステナビリティ
TAOKE株式会社を設立した上海淘科技術綱絡有限公司は、クラウドベースの産業用太陽光発電システムの遠隔監視サービスのパイオニアとして知られています。現在、18ヶ国での展開を果たし、2010年から「SmartPV」太陽光発電システム監視用クラウドプラットフォームを通じて、可視化データの提供を続けており、安定した発電事業の維持に大きく寄与しています。
TAOKEグループは、雇用労働における基本的な権利として以下の項目を尊重し、従業員との共存共栄を図ります。
差別の禁止:国籍、人種、宗教、思想信条、性別、年齢、性的指向、障がいの有無などに基づく一切の差別行為を排除し、雇用や就業における機会または処遇の均などを損なわないように努めます。
ハラスメントの禁止:職場の関係者に対し、セクシュアルハラスメントやパワーハラスメントなどの一切のハラスメントを行いません。またそのような発言、行動を一切容認しません。
強制労働・人身売買の防止:あらゆる形態の強制労働・人身売買を排除し、防止に努めます。
危険/過重労働の抑制・時間外労働の低減:社員のワークライフ・バランスや健康維持・増進に配慮し、危険/過重労働を抑制し、時間外労働を低減することを労務管理の基本方針とします。
児童労働の防止:児童労働を実効的に廃止することを支持し、実践します。
最低賃金以上の賃金支払い:労働法令を順守し、生活の安定のために従業員への最低賃金以上の賃金を支払うことを労務管理の基本方針とします。
TAOKE GROUP人権·雇用·労働関係の社内アンケート Download PDF
TAOKE ENERGY株式会社と本社上海淘科新能源科技有限公司は、世界をリードする新エネルギー革新技術企業であるCATLと強固なパートナーシップを結び、日本市場向けに産業用蓄電池と系統用蓄電池システムを開発・供給する体制を構築しています。2024年7月時点、国内で約75MWhの蓄電池システム受注実績を持っています。
産業用蓄電池システムを導入することで、様々な脱炭素効果(電力代削減、再エネ有効活用、BCP)を実現できます。系統用蓄電所事業の展開により、送配電網の需給バランス調整、系統安定化の実現を目指すことと共に、開発に繋がる空き地の有効活用、CO2の排出抑制、新規投資者が再エネ投資の意欲喚起など、プラスアルファの価値も期待されています。
日本は、2030年度に2013年度比で温室効果ガスを46%削減し、2050年までにカーボンニュートラルを実現することをNDCで表明しています。これらの達成には、GX(Green Transformation:グリーントランスフォーメーション)推進による社会システムの変革や数多の企業の協力が不可欠です。当社もGXに向けて、積極的な取り組みを展開中。具体的には、下記の戦略報告書をご覧ください。
GX リーグへの参加にあたって「トランジション戦略」報告書 Download PDF
SII補助金に向ける令和5年エネルギー総使用量の開示書 Download PDF
自社とライバルの競争上の位置関係を把握したうえで、高い品質への改善や・販売後のアフターサービスによる品質保証を常に追求しています。更に機械学習や高度な分析、AIの導入を活用して、未来の製品需要を正確に予測するモデルを構築し、この先端技術を取り入れることで、SmartOM・EMSの開発が実現できました。
未来の科学技術イノベーションのために、TAOKEグループは中堅人材の役割強化とともに、新進人材の確保と育成にも取り組んでいます。教育面と制度面で、社員のキャリア意識の向上を促進するための研修を多数実施しています。
TAOKEグループは中国・日本会社内ともに「パルスサーベイ」を導入し、常に従業員たち心身の健康を良好に保つのに、定期的な健康診断・社員一人一人と向き合う悩み相談窓口の設置することによって、いきいき働く環境作りに心掛けています。
「パルスサーベイ」の実施だけで終わらせず、従業員満足度、モチベーション向上させるために組織改善、業務課題の解決に徹底的にサポートをしています。
会社の規模が大きくなり、新入社員の歓迎会、チームビルディング、社員旅行などを定期的に実施することで、組織の求心力を高める役割を果たしています。
新型コロナウイルスが問題になり始めた、2020年3月には感染症BCPに基づく対策を開始できました。具体的には、以下のとおりです。
全社員がテレワーク可能な状況に
出勤班/在宅班に分かれ、1週間交代で出勤と在宅勤務を交互に実施。厳しい時期は交代勤務ではなく、全社員が在宅勤務に原則変更
時差通勤制度を拡大
社内消毒の徹底、感染予防対策の厳守、ワクチン接種の有給休暇制度
中国/日本往来出張の従業員に対して、特別な支援を行う(医療マスクの購買郵送支援、感染・ロックダウン後の生活支援など)
ビジョン
TAOKE ENERGY株式会社の創立は、TAOKE株式会社(グループ会社)創業10年の実績の基に設立し、再生可能エネルギーの未来貢献を目標としております。
近年、分散型エネルギーにおける蓄電池の重要性が取り上げられております。弊社は世界シェアトップレベルの蓄電池メーカー(CATL社)と協業し、高品質で安全性の高いリチウムイオン電池セルを利用した蓄電池システム(自社設計)を提供させていただきます。
また、TAOKE株式会社(グループ会社)製の太陽光発電遠隔監視システム「SmartPV」の技術を活用し、新たに蓄電池遠隔監視システム「SmartOM」を開発致しました。
さらに、お客様のご希望の仕様にカスタマイズしたEMS(Energy Management System)の開発にも取り組んでおります。
今後多くのパートナーと協力し、弊社は蓄電池ソリューションで再生可能エネルギー分野に貢献して行きたいと考えております。
会社沿革
上海淘科網絡技術有限公司を設立(略称:TAOKE)
日本で太陽光発電所遠隔監視システム業務を展開
TAOKE株式会社を東京に設立
TAOKE ENERGY株式会社を東京に設立
CATL社と戦略パートナーシップを締結
100Ahセルの震災対策基準をクリア(釘刺しと圧壊試験に合格)
PV過積載用コンテナ型蓄電池システムを発売
エネルギー管理システム EMS V1.0を開発
蓄電池システム遠隔監視プラットフォームSmartOMをリリース
九州宮崎県800kWh蓄電池システムを採用する太陽光発電所は系統連系し、運転開始
中国ESS/PCSメーカーの輸出量第2位のSinexcel社と日本総代理のパートナーシップを締結
100kW/430kWh、500kW/2150kWhの標準製品を発売
エネルギー管理システム EMS V2.0を開発開始
CATL社日本市場向け初の蓄電池アフターサービス拠点の契約を締結
系統用蓄電所事業に本格参入
産業用と系統用蓄電池の累計受注実績が42MWhを達成
CATL社と350MWhの蓄電池長期調達契約を締結
福岡事務所を設立
CATL社と25年度に300MWh蓄電池調達契約を締結
アクセス
TAOKE ENERGY株式会社
〒105-0012
東京都港区芝大門1丁目11-4小松ビル3階
都営浅草線「大門駅」A6出口徒歩2分
JR山手線「浜松町駅」JR北口徒歩8分
03-6452-8666
03-3578-7088
業務提携:
sales@taoke-energy.com
技術サポート:
support@taoke-energy.com
媒体提携:
media@taoke-energy.com
採用募集:
job@taoke-energy.com
蓄電所開発部事務所
〒105-0012
東京都港区芝大門2-2-1ACN芝大門
ビル701
都営浅草線「大門駅」A6出口徒歩2分
050-6883-8943
development@taoke-energy.com
福岡事務所
〒812-0016
福岡市博多区博多駅南4-2-10
南近代ビル9階
西鉄バス「山王公園前」下車
092-983-5585
fukuoka@taoke-energy.com
関連会社 TAOKE株式会社
〒108-0014
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03-5439-6626